P-006 2003/01 PIC 電子オルゴールの製作

 
●HOME 1.PICについて 2.ハードの作成 3.プログラミング 4.オルゴールの考察
 
3.PICのプログラム
PICの制御にはアセンブラによるプログラミングが必要になります。
最近ではC言語などの高級言語からのコンパイラも性能が良くなっており、 それによるプログラミングも話題に上っています。
しかし今回は触りだけで、そんなに複雑なことをしないのでアセンブラを選択します。

ソフトウェアはMPLABという開発環境をはじめとして、すべてフリーで手に入ります。

Microchip http://www.microchip.co.jp/
PICを開発しているMicrochipはPIC開発環境MPLABとその仕様等を掲載されています。

TekuRobo工作室 http://homepage1.nifty.com/rikiya/
ソフトウェア編 301.PICソフトウエア開発環境、301.PICの命令とレジスタ一覧
二足歩行ロボットを開発されている方です。PICに関するアセンブラについてスマートに詳しく説明されていてわかりやすいです。 ソフトウェアの面で参照させていただきました。

命令は35種類と少ないですが、この機会にアセンブラを学ぶのにもちょうどいいでしょう。
よりバイナリに近いアセンブラは、PICの制御が手にとるように理解できると思います。

っと簡単に考えいると・・

レジスタの加減操作と比較評価による1行スキップ、そして、ラベルジャンプ、サブルーチンやタイマによる割り込み制御はあるものの、 オブジェクト指向を目指している高級言語専門の私にとって「あれ?」といったつまづきもありました。
PICでは単純な入出力制御ですが、内部処理が複雑になると、 このメソッドの組み合わせで何かを作るという苦労がよくわかりました。

多分今回より複雑になればC言語に転向しようと思います・・^^;

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