PICライタとはプログラムをPICに書き込むための機械で、パソコンからシリアルポートを介して行うことができます。
一般的にはPICライタや、秋月通商が販売している組み立てキットを利用するのですが、通販で6700円と初心者にとっては高リスクです。
そこで、こちらのサイトを参照させていただきました。
ROCのページ http://cgi.biwa.ne.jp/~jr3roc/
1000円以下で作れるシリアルポート接続PICライター
早速部品調達。実験用基盤もまとめて購入したので、1000円は超えましたが、PICライタは1000円以下で作ることができます。
← 続いて、組み立て完了。煩雑なハンダさばきですが、部品が少ないだけにコンパクトにできました。
詳細はわかりやすい説明をなされている前述サイトを参照ください。
なんせ回路図から基盤を組み立てるのは初めてでしたので、数々の苦労がありました。
実際、組みあがったときに気づいたことは・・
「あ、チップが裏表逆だ・・もう配線ぐちゃぐちゃでわからなくなったし〜」
← 仕方が無い。無理やり部品面から・・・
理系では勿論、電子工作の世界でも考えられないことをやってました。
← 大丈夫です。こんなんでも一応、形にはなりましたから^^;>
足もつけてみたりして^^
PICへの書き込みはIC-Progというソフトを利用しました。
手元にある適当なHEXファイルを使って書き込んで見ました。
バイナリが書き込まれ、読み込みが成功した時には感動しました^^
次ページ>>