私は文系のくせに、電子工作にも若干の興味を持っていました^^;
前から、電子工作キットなどを組み立てるのが好きでしたが、なんせ物の構造(どうやって動くのか)が理解できないと気がすまない性質(タチ)の文系なので、
比較的小規模なキットを選んでいました。そういった中で「自分でオリジナルのものを作りたい」という欲求もありました。
そんな、私が、手を出したのがコレ!
← Microchip 16F84A というPICです。
PICとは、ワンチップマイコンの一種で、
簡単に言うとアセンブラによるプログラムで入出力制御することができるチップです。
(本当はもっと深い意味があるんだろうと思いますが、こちらでは簡単に^^;)
製作の動機は技術評論者無料発行の電脳通信REALTIMEの一記事です。
書籍を販売している技評にとっては本の紹介が目的ですが、
ローテクという信念の下に、今回は書籍の参照は一切ありませんでした。(技評の方、すみません・・)
PICは様々な場面で活躍しているそうです。そして、何よりも扱いやすく、安いという話です。
リレーや部品を駆使して製作するところを、簡単な回路とワンチップで賄われるそうです。
あるところでは、PICを使ってブロック崩しゲームを、あるところでは、PICを使ってCPU切り替え機を製作なさったそうです。
ソフトウェアサイドの心得は多少持ち合わせているつもりの私にとっては、
そんな、簡単な回路で構成され、可能性豊かなものに魅力を感じてしまいました。^^
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